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患者から学ぶ

皆さんは痛みがあっても、かゆみがあっても言葉で訴えられない時どうしますか。

こんな患者さんがいました。
90歳のおばあちゃんが入院して来ました。麻痺があり言葉を話す事が出来なかったんです。ただ、入院したときからずっと「あぁ~」と声だしていました。
私達看護師でも声がうるさくて側に行っては、「静かにね」と言うけど側によると尚更声が高くなる一方で困りはてていた時でした。

今日も声だして疲れないのかなって側に行っておばあちゃんを見たら、片方の手が自分の体の下敷きになっていたんです。
「おばあちゃん、痛かったね」といいながら手をもどしてあげると、ぴたりと声だしが止まったんです。
「あと痛いところない」と聞くとまばたきしてきました。

実は、このおばあちゃんが声だすのは自分の訴えだったんです。
誰かがそのサインを分かってあげられなかったらただのうるさいおばあちゃんでした。

私は、この体験から患者さんのサインを見逃さない様に話せない患者さんには特に声かけています。

皆さんも考えて見てください。もし、そのおばあちゃんが自分なら…
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No title

『もし自分なら』ということを考えて行動するのは
とても忘れがちな大事なことだと思います。

これからも患者さんや家族にはその気持ちで接して
あげるといいと思いますよ!

自分だったら…そう考えるのはとても大事な事ですよにゃ!!

業務におわれて耳を傾ける余裕がなかったり自分に余裕がないとそういった気づきができないですよね。
患者にとってのアドボケイターにどれだけなれるかですよね

それこそ初心に戻って…
看護師ならみんなが知ってるフローレンス・ナイチンゲールが「自ら感じたことのない他人の感情の中に身を投じる能力がこれほど要求される仕事は他にない」とかって言ってたし、ヘンダーソンも「看護師は自分の患者が何を欲しているのかのみならず、生命を維持し、健康を取り戻すために何が必要としているかを知るために、彼の"皮膚の内側"に入り込まなければならない」とかって…
学生時代に誰もが聞いた言葉ですよにゃ~

私は
ナイチンゲールは他者を理解するのは難しく
ヘンダーソンは真のニーズを知るには、患者の内面世界に看護師が積極的な関心を寄せることによってこそ可能

ってことが言いたいんだと思ったんだけど

いずれにせよ気づけてよかったですよにゃ、でないと苦しいままでしたもの
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