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今は亡き父

私は三人姉妹の末っ子で次女とは4才離れています。
幼い頃の父親との思い出は余りなく、口数が少なく、厳しくて学生の頃は父なんていなくてもいいと思うほど嫌いだった。

男友達から車で家まで送ってもらうものなら、「あんな車に乗っているやつに、いいやつはいない」と怒られていた。
本当に大嫌いだった。

もちろん誉められた事もない。姉妹が何か事を起こして怒らるときは決まって三人一緒に怒られた。
その時はなんで三人がいつも怒られるのか分からなかったけど、今は分かる気がする。
姉妹だからこそ、父の優しさだったのかなと。
そんな父が脳梗塞になり性格もまるくなってきた。
私が実家に帰ってくるのを楽しみに待つ様になり涙ぼろくもなった。
泣く姿なんて一度だって見せた事が無かったのに。

老いと病気は人を変えてしまう。昔の父はもういない。回りの人から一目おかれて、社会に貢献してきた父だったのにその面影すら無くなり可哀想にさえ思ってしまう。

父を理解できた時はもう遅かった。心筋梗塞で見取もできずにこの世を去った。看護師である自分をあのときほど責めた時はなかった。何もしてあげられなかった無力さにどれだけ自分を責めたか。今亡き父に言いたい、あの厳しさあって今の私があると。
今なら言える「大好きなお父さん」と。

親の有り難さは亡くなって分かるっていうけどまさしくその通りだと思います。

皆さん、悔いの無いように親孝行して下さい。
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No title

周りの人達の大切さは、いなくなった時に気づきます。
なんだか切なくて無情なことですよね。

でもお父さんの時にわかったこの気持ちを
お母さんにぶつけてみては?(ぶつけると言ったら変かもしれないですが…)
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